ここ最近、「新築マンションが高騰している」「海外の方々がタワーマンションを買い占めている」といった内容のニュースや特集をよく目にするようになりました。今回のブログでは個人的な見解も含まれますが、いち不動産会社に勤める人間としての現状を簡潔に書き連ねたいと思います。
まずは上記のようなことは市場として本当に起こっているのか?というところですが、これは現実的に起こっております。もちろん土地や戸建についても、地価が高騰している地域もございますが、特にマンションについては新築・中古ともに高騰していると働きながらも実感しております。しかしその中でもやはり都内の中心部が上記のような傾向が多くみられており、神奈川県内や郊外については都内程の大幅な変動はしていないということも実感しております。
ここで余談となりますが、これから忘年会シーズンという事もあるので昨年の忘年会シーズンに私が驚いたことを皆様にご紹介させて頂きます。立場上11月の後半から12月については、有難いことにお取引を頂いている企業様や昔の同僚などに忘年会に誘って頂いております。当社は神奈川県に事務所を構えておりますが、都内でのお取引も年々お取引件数を増やさせていただいており、都内の企業様、県内の企業様とご一緒させて頂いたのですが、県内の企業様は建築費などのコストの高騰により販売価格や仕入れ価格についても打撃を受け、かなり厳しい1年だった。と言われている一方、都内の方々は仕入れ価格を強気で買っても在庫が売れており良い1年だった。と全く真逆のことを言っておりました。たまたまその方々だけがこのような状況なのかと私は思ったのですが、他の企業様の方々も県内と都内で同じようなことを言っておりました。
上記のことからこれは私の個人的な見解も含まれますが、年々都内と県内、または郊外で二極化の差が増してきていると思っております。なぜこのような二極化の差が生まれてしまうのか?これは色々と要因はありますが、要因の中でも大きい割合を占めているのは、海外の方々が日本国内(特に都内や主要都市)の不動産を積極的に購入されていることが考えられると思います。その分、国としては景気が良くなるのではないか、現所有者の方はより良い売却ができるのでよいのではないかというメリット部分ももちろんございますが、私は今後の市況のことを考えた時にデメリットも多く生じるのではないかと不安視しております。(この不安視している内容は賛否分かれてしまう可能性もありますので、控えさせていただきます。気になる方はお会いした際にでもご質問下さいませ。笑)
では、これから購入・売却を考えている方はどうしたらよいのか?不動産会社の人であれば皆早めが良いですと言うでしょう。肩を持つわけではありませんが、これはあながち間違いではなく、補足として付け加えるのであればどの地域の不動産を購入・売却するのか。ここが一番の肝になるかと思っております。
皆様は現在のこの市況についてどのようにお考えでしょうか?そして今後このような状況の中で市況の景気を良くしつつ居住用の不動産を購入したい方、投資用不動産を購入したい方、また今後売却を検討している方、全者にメリットが生まれる仕組みをつくるためには、どのような政策をすることが望ましいのか。私もこの答えは見つかっておりませんので、是非皆様のご意見をお聞かせ頂けると幸いです。
ここ最近タイミングなのかこのようなニュースを目にする機会が多かったため、ふと思いつきで今回の内容のブログを書かさせて頂きました。
寒い日が続いておりますが、当社は11月も社員一同フル稼働しておりますので、何か不動産についてのご相談があればお気軽にお問合わせ下さいませ。
しっかりと纏まった内容ではなかったですが、本日もお読み頂き有難う御座いました。
